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樹木医研修 1/2

ウラジロカシ シラカシ 見分け

シラカシによく似た樹でウラジロガシという常緑樹があります。昔から体の中の石を出す薬として民間療法で用いられてきました。胆石、腎石、尿路結石症などの治療に枝や葉を乾燥したものをお茶にして飲むと効果が見られたようです。薬理試験でも胆石症、腎石症、尿路結石症に用いて結石の形成が抑制され、また結石の溶解作用もあることが確認されています。このウラジロガシは、照葉樹林を構成する樹なので西日本に多く、東日本では...

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アベマキとクヌギ

ブナ科のアベマキは西日本に多い樹です。山梨県ではアベマキをめったに見かけません。ほとんどがクヌギになります。樹木医研修の際に樹種判定でアベマキが出たのですが、不覚にも間違えてしまいました。事前の講習で初めて見たのです。アベマキは特徴のある樹で、日本の樹の中で最も厚いコルク層を作ります。このような特徴的な樹はもっと身近に感じたいです。家の近くのクヌギの樹のドングリが、普通のクヌギのドングリと違って少...

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上野原の大ケヤキ

明日予定されていた山梨県支部の樹木医研修が交通網の復旧の遅れと天候不順のため中止となってしまいました。樹齢800年の上野原の大ケヤキの治療に関するものであり、とても楽しみに待っていたので残念です。三恵の大ケヤキの治療にもきっと役立つはずです。交通網が復旧すれば、再度開催する可能性もあるのでそれを期待したいと思います。ここで上野原の大ケヤキについて情報を載せておきます。富士の国山梨観光ネットの記載内...

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イヌビワ

仕事で神奈川県の三浦半島に行きました。山梨ではほとんど見かけないイヌビワが沢山自生していました。珍しくてきょろきょろ探してしまいました。どこにでもあったので、たぶん地元の人にとっては珍しくもないのだと思います。樹木も樹種によって分布域が違っています。例えばケヤキは、本州と四国と九州には自生していますが、北海道には自生していません。公園などに植えられていると思うので、珍しくはないのだと思いますが、本...

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令和元年度 樹木医研修受講者選抜試験

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最近このブログへの訪問者が増えたなと思い考えてみると、本日7月21日(日)が令和元年度 樹木医研修受講者選抜試験の実施日でした。樹木医試験の事や対策についてネットで調べているうちにここにたどり着いたのでしょう。試験を受験なさった皆さん、お疲れ様でした。論述式試験は上手にまとめることが出来たでしょうか。このブログにも書きましたが、樹木医試験で合格発表まで不安が続くのは、問題をもらえないからです。家に...

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ツノハシバミ 和製ヘーゼルナッツ

ヘーゼルナッツは外国の木の実だと思っている人が多いとおもいます。しかし、実は日本にもヘーゼルナッツがあります。それがツノハシバミです。自分も以前からこのツノハシバミを食べてみたいと思っていました。樹木医研修の時、樹木医仲間から「山梨にツノハシバミありますか?」と聞かれました。わたしの答えは、「ツノハシバミはたくさんあってよく見かけるんだけど、いざ探してみるとどこにあるか分からない」でした。高木では...

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意識と感覚とホトケノザ

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「バカの壁」という本を数年前に書かれた解剖学者の養老孟司先生の講演をYou Tubeで聞きました。その中で、現代の人は意識が大きくなっていて、感覚が少なくなっているという話をしておられました。養老先生の話を正確に伝えることは出来ませんので、講演を聴いてわたしが学んだことを書きたいと思います。意識とは頭で考えることで、感覚とは自分の経験を通して実際に五感に感じることです。わたしたちは意識の中で、つまり頭の中...

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クスサン 大発生中

南アルプス市の小さな公園の樹を見ていたら大きな毛虫がいることに気がつきました。黄緑色の毛がたくさん生えた大きな毛虫です。これはクスサン?クスサンでいいようです。それにしてもすごいデザインだと思いませんか。体の横側にある8つの青い丸。全身毛むくじゃら。別の個体も青い丸は8つです。これは決まりなのでしょうか。後ろの方の足で茎をしっかり握っています。後ろの方の足と書きましたが、正式に言うと、仮脚です。本...

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桜は散る、椿は落ちる、梅は?

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昨日「マツコの知らない世界」というテレビ番組でアジサイを特集していました。アジサイ博士の川原田邦彦さんが出演していましたが、どこかでお会いしたことがあるような・・・。そうだ!樹木医研修だ!樹木医研修の最終日の樹種判定試験の時に、講師として植木協会を代表して来てくださっていた人の中のお一人でした。アジサイが専門だったのですね。知っている人が出ているので話に集中できます。その中で、アジサイは花が終わる...

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樹木医研修受講者選抜試験 受付開始

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今日から新元号令和が始まりました。といっても自分は特別な事はなく、昨日に引き続き畑の笹竹の伐採を続けています。毎年、5月1日は樹木医研修受講者選抜試験の受付が開始される日です。募集要項については一般財団法人日本緑化センターのホームページから調べることが出来ます。樹木医補でない人は7年の業務経験が必要になります。業務経歴証明書に加えて、業務経験事例を提出する必要があります。自分に受験資格があるか悩む...

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樹木医試験 論述試験対策②

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昨日に引き続き樹木医試験の論述式試験について書きたいと思います。自分の場合は、プリンターで400字詰め原稿用紙を印刷して、とにかく枚数を書くことをしました。というのも、普段パソコンを使っているので、漢字は読めても書けない事が多くこれにも苦労させられました。どんな設問にして小論文を書くかも重要ですが、やはり過去問で出題された論題について書くのが一番効果的だと考えました。自分が手に入れられた過去に出題...

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樹木医試験 論述試験対策

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以前このブログで、樹木医研修受講者選抜試験の合格通知に、「なお、選抜試験における論述式の平均点が低いことから、今後、診断の結果や調査報告書などの専門的な内容を伝えることを意識した文章作成能力の向上に努めてください」。という文章が書かれていたことを紹介しました。樹木医研修の際に、この点を事務局の方に尋ねると、やはり全員へのメッセージだそうです。そして、やはり論述試験で3問とも合格点に届く人が少ないと...

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ブナ 発芽 その後

ブナの発芽のその後です。双葉が開いて中から本葉が出てきました。このブナはブナです。というのはイヌブナという樹もあるからです。イヌブナの特徴はブナに比べて幹肌が黒っぽくてざらざらした感じです。根本から株立ちになっていることが多いです。逆に葉っぱはイヌブナの方が柔らかくて大きいです。種子はイヌブナの方が小さくて、殻斗(かくと)はブナの方がずっと大きくてしっかりしています。以前、蝶を飼育しているひとから...

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樹木医試験 昆虫のこと

樹木医試験では昆虫のことも必ず出題されます。やはり樹木の虫害と言う観点からです。防除のためには昆虫を同定する必要があるので、被害の特徴が挙げられてからこれは何の虫によるものか問われたりします。また虫の名前が挙げられ、これは何目かを問うものもあります。(チョウ目、ハチ目、コウチュウ目など)食葉性害虫、穿孔性害虫、吸汁性害虫などに分けられます。他にも虫えい形成害虫や食根性害虫などもあります。これはもう...

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引き続き樹木医試験について

昨年の樹木医研修の中で樹木医制度の制定にも深くかかわった堀大才先生の言葉を講師の水戸久美子先生が紹介してくれました。樹木医学とは何ですか?という問いに次のように答えてくれたそうです。「樹木医学とは樹木の健康や生態に関わる事象を扱う学問関連する分野は極めて広く、植物分類学、植物生理学、植物生態学、樹木学、力学(構造力学、材料力学)、気象学(農業気象学、森林気象学)、地学(地形学、地質学、岩石学)、土...

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樹木医試験にむけての勉強

樹木医試験の毎年の日程は、樹木医研修受講者選抜試験が7月の20日前後の日曜日です。応募受付期間が5月1日ごろ~6月10日ごろまでです。それで、応募受付が開始される5月までには、手ごたえがあるかどうかだけでも知りたいと思いました。始めたのが12月なので、勉強期間は6ヶ月です。樹木医の試験対策として購入したものは書籍が4冊です。このうち3冊は、過去問題集です。1冊3,600円です。過去のものは少しだけ安く買える場合...

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樹木医研修受講者選抜試験問題集

樹木医の資格を取ることを目標にし、最初にしたことは、樹木医試験の過去問を調べることでした。ネットからは限られた情報しか得られず、分かったことは難易度はかなり高いということだけでした。公式に発表されている点として、択一式と論述式の2部があると言うことでした。日本緑化センターのホームページには次のように書いてあります。・択一式試験(午前100分間)試験問題は、樹木医が備えるべき一般教養(倫理を含む)および...

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樹木医になるために

樹木医になるためにしたことを書きたいと思います。「樹木医」という資格があることは知っていました。その資格をとるためには、樹木医研修受講者選抜試験というのに合格しなければならないそうです。そして受験資格は、実務経験7年。樹木医補になった場合は、実務経験1年で良いそうですが、指定された大学で指定された学科を学ぶ必要があるそうです。こちらはもっと無理です。実務経験7年というのがネックになり受験はあきらめて...

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樹木医研修会 山梨県支部

山梨県支部の樹木医研修会が開催されるとのご連絡をいただいたので、参加させてもらいました。1時間30分ほどの座学研修の後、現地での研修を行いました。研修の内容は「身延町内に自生するオハツキイチョウ(国指定文化財)について」というもので講師は身延町文化審議委員の 望月一二先生でした。オハツキイチョウというのは、イチョウの葉の先に種子がなるという変わった特徴をもつ樹のことです。かなり専門的な内容でしたが、...

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平成天皇の植物の知識

樹木医研修の最終日に樹種判定試験があります。50種類の樹木の葉を見て、樹木の名前を識別し解答用紙に答えを書きます。植木協会の方が葉を用意してくださり試験もしてくれます。樹木医の資格を持っている人が樹の名前を知らないということでは話になりません。それで最終日に講習とともに試験があるのです。季節的に落葉樹は少なく、常緑樹が多かったように思います。わたしは樹種判定には自信があったのですが、それでも、初め...

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