まいにち植物、ときどき虫。

     

Category

ヤマナラシとヤナギ科 1/1

ネコヤナギ開花

ネコヤナギは花材になるのでよく畑の隅に植えられているものを見かけます。ヤナギの仲間だけあって水辺が好きです。花材に使うのでだいたいオスの場合が多いです。ヤナギの仲間はほとんどが雌雄異株です。日本人がヤナギといって真っ先に思い浮かべるシダレレヤナギは外国から入ってきたもので、日本にはメスがないといわれています。ですからシダレヤナギの種子を見ることはまずありません。ヤナギなので挿し木で簡単に増やせるの...

  •  2
  •  -

ヤマネコヤナギ 暖冬 ついでに花言葉

今年は記録的な暖冬で各地から雪不足の悲鳴があがっています。この暖冬は庭の植物をみてもわかります。上の写真は昨年実生したヤマネコヤナギです。冬芽が膨らんでいるのは普通ですが、落葉樹なので本来は葉が落ちているはずです。今年は葉がまだ残っています。樹種によっては葉が落ちるのが春先になるものもありますが、ヤナギの仲間は違ったと思います。そもそも葉にまだ緑が残っていて光合成もできそうな感じです。これは暖冬の...

  •  3
  •  -

ヤマネコヤナギ バッコヤナギ

今年はヤナギについていろいろと勉強しました。ほとんどのヤナギの仲間は雌雄異株であること、シダレヤナギは日本ではほとんどが雄株で種子がならないこと、種子が活力を維持する時間が極めて短いことなどです。そんなこともあって、ヤナギの仲間が自然と目に留まります。河原にはたくさんのヤナギが生えています。山の中にも意外なほどヤナギが多いことに気がつきました。種子で増やすことが難しいので、挿し木で増やそうと思い、...

  •  0
  •  -

ヤマナラシとドロノキ

図書館でヤマナラシについてさらに調べてみました。ヤマナラシとドロノキは近い仲間であることは前から知っていましたが、両者の育成について比較して書いてある図鑑がありました。それに興味深い記述がありました。ドロノキは挿し木で容易に増やせるのに、ヤマナラシの挿し木は成功していないということでした。ヤマナラシもヤナギの仲間なので、挿し木で容易に増やせると安易に考えていました。挿し木が難しいということであれば...

  •  0
  •  -

ヤマナラシ 種子③

ヤマナラシの種子についてさらに書きます。昨日の写真についても種子ではない可能性が高くなりました。手のひらのように分かれている種子はあまり見たことがありません。今日、ヤマネコヤナギの種子を採集したので、それと比較してみました。種子の感じは、ヤマナラシと良く似ています。綿毛で飛ばすようですが、こちらはまだ綿毛になる前のものも多くついています。種の鞘を壊して綿毛を取り出し、さらに探してみると非常に小さい...

  •  0
  •  -

ヤマナラシ 種子②

昨日採集したヤマナラシの種子ですが、綿毛の中にあったゴミみたいな粒が種子かもしれないと、写真をアップしました。その後もう少し念入りに調べてみたら、同じ形のものが幾つか見つかりました。どうやらこちらが種子だと思います。ただこれも確定ではありません。扁平な楕円形という記述もあり、図鑑のイラストとも少し違うように見えます。しかし、これ以外のものは綿毛の中から見つけることが出来ません。もしかすると、全て雌...

  •  0
  •  -

ヤマナラシ 種子

ヤマナラシの種子を初めて採集しました。綿毛が出てきて風の強い日に飛ばされるそうです。動画でしか見たことがありませんが幻想的な感じでした。雪が舞っているような。種子の活力が極めて短いヤマナラシですので早速、播こうと思ったのですが・・・。どれが種子かわかりません。綿毛と種子が入っていた鞘が割れた殻みたいなものは確認できます。いったいどれが種子なんでしょうか?今まで一度も見たことが無いので確認のしようが...

  •  0
  •  -

ネコヤナギ 発根

ネコヤナギの種子を採集したいと考えています。種子の活力は驚くほど短いそうで、そのことは以前ブログで紹介しました。さらに雌雄異株なので、雄の木と雌の木がないと結実しません。ネコヤナギはお花の材料として用いられますが、その場合、雄花を使うことが多いようで、庭や畑などにはネコヤナギの雄木が植えられています。少し前に川辺にネコヤナギの雌木が生えているのを見つけました。既に種子のようなものが出来始めています...

  •  0
  •  -

ネコヤナギ タチヤナギ

ヤナギの種子を播いて苗を作ってみたいと考えています。ヤナギはもともと枝を挿しておくだけで容易に増やせるので実生という方法はあまりとられないのかも知れません。ヤナギの中で、ネコヤナギを実生してみたいと思っています。ネコヤナギの材はまな板にすれば最高級のものになります。山の渓流から町中の小川まで水辺に普通に自生していると図鑑には書かれています。確かにそれほど珍しい樹ではない印象です。ところがいざ探して...

  •  0
  •  -

ヤナギの種子について

ヤマネコヤナギ、ヤマナラシについて書きました。ヤナギ科の樹木について調べていたら難しい問題のあることが分かりました。それはヤナギの仲間の種子の寿命についてです。樹木の種子について扱った本の中に次のような記述があります。「ヤナギ類・ヤマナラシ・ドロノキなどは採取後数日ないしは十数日で大部分の発芽力が失われ、自然の環境下ではケショウヤナギの落下後3日間しか活力がないといわれる」これではせっかく苦労して...

  •  0
  •  -

ヤマナラシ

ヤナギについて昨日書きましたので今日はヤマナラシについて書きます。ヤマナラシはハコヤナギとも言います。落葉高木で樹高は20~25m、直径40~60cmになります。樹皮に菱形の割れ目が出来るのが特徴です。樹皮の色は灰色で肌は滑らかな感じです。特徴のある樹皮で、表現が幼稚かも知れませんが、かっこいい樹皮です。菱形の割れ目も確かにあります。ヤマナラシという名前は葉が微風でもよく動きさらさらと音を出すからです。こ...

  •  0
  •  -

ヤマネコヤナギ

ヤナギ科の樹木の種子は播いたことがありません。これまで種子を採集したことが無かったのです。今年はヤナギ科の樹木の種子を1種類でも採取できたらと考えています。ポプラ(セイヨウハコヤナギ)、ギンドロ(ウラジロハコヤナギ)、ヤマナラシ(ハコヤナギ)などを候補に考えています。そんなことを考えながら林道を走っているとネコヤナギのようなものが目に留まりました。このモフモフした感じの蕾(花?)はネコヤナギだろう...

  •  0
  •  -