まいにち植物、ときどき虫。

     

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カエデの仲間とムクロジ科 1/1

アサノハカエデ

本格的な冬の寒さになってきました。落葉樹のほとんどが葉を落としてしまうので、これからは落葉樹についてはあまり紹介できなくなります。味わいのある落ち葉がありました。なんの樹の落ち葉だか分かりますか?どうやらアサノハカエデのようです。葉のシワが深く目立ちます。これが麻の葉に似ているのでアサノハカエデと言うようです。たぶんコミネカエデなどと近い仲間だと思います。種子のつき方も良く似ています。10月10日だと...

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ミツデカエデ

少し前の写真になりますが、ミツデカエデです。種は連続してたくさんつきます。名前の通り、三つ出、つまり葉が3枚出ます。良く似たカエデで 「トネリコバノカエデ」というものもあります。ネグンドカエデです。葉がトネリコに似ているからです。奇数複葉の葉です。こちらは北米原産のカエデで、日本には園芸種として植えられています。葉に斑が入っていたり、色が変わったりしているので観賞用になります。...

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カエデの仲間の交配、交雑について

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少し前にイロハモミジとコミネカエデのどちらの種類かで迷う固体に出会いました。その際に両者の交雑種である可能性について書きました。しかし実際に両者が交雑する可能性はあるのでしょうか。調べてみたことを記録しておきます。まず結論から言ってしまうとはっきりと書かれた論文などは見つけられなかったということです。別種の交配が可能であることを匂わせる説明があるホームページもありますが信憑性がイマイチです。例えば...

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コミネカエデ?イロハモミジ?

コミネカエデでしょうか?それともイロハモミジ?紅葉がきれいだったので近づいて見てみました。最初はイロハモミジだと思ったのですが、コミネカエデのように長細い感じもあります。さてどちらだと思いますか?もしかしたらコミネカエデかもと期待したのですが、やはりこれはイロハモミジのようです。今年は種子を付けたコミネカエデがなかったので、もしこれがコミネカエデだったら種子が採れると思ったのです。別の場所に生えて...

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ヒトツバカエデ

ヒトツバカエデも種子がついていなければカエデの仲間とは分からない樹です。今の季節は黄色に黄葉するので見つけやすいかもしれません。種子がなっているところはあまり見たことがありません。別名をマルバカエデともいい、葉がやや丸に近いハート型も特徴のひとつです。...

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チドリノキ

カエデの仲間は昔はカエデ科というグループに分類されていました。新しい分類体系でカエデ科がなくなりムクロジ科という大きなグループにまとめられました。カエデの仲間は多く、日本には細かく分類すると56種類あると説明している本もあります。しかしイタヤカエデなどが細かく分類されていて一般の人には見分けるのは困難な場合もあります。さて本題はここからですが、○○カエデ、○○モミジと名前がついていればカエデの仲間とい...

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ウリハダカエデ

ウリハダカエデがの葉がきれいです。ウリハダカエデは樹皮に特徴がありキュウリのような色があることからこの名前がついています。以前にも一度紹介したことがありましたが、このカエデからメープルシロップを作ることが出来ます。本場カナダでは、サトウカエデを用いますが、樹液の糖度が3%前後あるそうです。ウリハダカエデは糖度 1.5~2.0%です。ショ糖 1.5~2.0g/100ml になります。春先のまだ雪が残って...

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ヒナウチワカエデ

ヒナウチワカエデはイロハモミジとコハウチワカエデが合わさったようなカエデです。紅葉は少しづつ色が抜けていくような感じです。この時期には見つけやすいかもしれません。...

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コミネカエデ

コミネカエデは今年は種子をつけませんでした。紅葉がピンク系の赤で慣れてくれば林道を進んでいてもコミネカエデに気がつきます。上の写真はオレンジ系ですが、光に透けているのでオレンジが強く感じるのだと思います。下の写真の方が実際の色に近いと思います。先端が長く延びているのがコミネカエデの特徴です。コミネカエデとは別にミネカエデという種類がありますがこちらはさらに標高の高い山で見られます。コミネカエデと見...

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ハウチワカエデ

1年ぶりに櫛形山に登りました。櫛形山山頂は林の中なので、眺望はないのですが、道中にカラマツやコメツガ、ダケカンバの原生林の中を歩くことができます。カエデの種類が豊富なのでこの時期は、紅葉がとてもきれいです。今日一番きれいだったハウチワカエデを紹介します。イロハモミジなどと比べると葉が大きいのが特徴です。紅葉は抜群にきれいです。イロハモミジは赤く紅葉しますが、ハウチワカエデはオレンジになり赤くなりま...

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ムクロジ

神社にはムクロジの樹が植えられていることが多いです。最近はあまり見なくなりましたが、昔は学校にもムクロジの樹を植えたそうです。理由はムクロジの実を石鹸代わりにして手を洗ったからだそうです。確かにムクロジの実を水でかき混ぜると泡が立ちます。この点についてはまたの機会に書きたいと思います。神社のムクロジの樹。実もたくさんなっています。熟すとあめ色になります。今年は緑色のままたくさんの実が落下しています...

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カエデの花

カエデ・モミジは紅葉が注目されます。カエデの花が好きだという人はあまりいません。そもそもカエデの花なんて見たこともないという人も多いと思います。意外に思えるかも知れませんが、カエデの仲間の多くは、虫媒花で虫によって受粉がなされています。それで、4~5月頃の花の時期に、イロハモミジの樹の下などに行くとミツバチの羽音がたくさん聞こえてきます。花を見るとたくさんの昆虫が蜜を吸いに集まっています。イロハモ...

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ハナノキ

カエデの仲間にハナノキという樹があります。長野県と岐阜県と愛知県にしか自生していません。絶滅危惧種にも指定されています。近年保護の観点から街路樹にハナノキが用いられることがあります。多くのカエデの仲間と違って、まず先に花が咲きます。その後直ぐに結実して実がつき始めます。イロハモミジなどは葉が先に出てそれから花が咲きます。ハナノキは5月頃に既にカエデの種がついているのでそれで見分けることが出来ます。...

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カラコギカエデ チドリノキ

モミジとカエデはどこが違うか?という質問を時々目にします。カエデはカエデ科の植物でモミジは紅葉した葉っぱのこと全部が当てはまるという説明がありました。別のものは、カエデはハウチハカエデを、モミジはオオモミジをとりあげて両者の違いや見分け方を説明しているものもあるようです。どちらも間違いではないと思いますが・・・。では、名前にモミジやカエデと付かないカエデ科の樹木はどうなるんでしょう?例えば、チドリ...

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ノムラモミジとイロハモミジの色の違い

ノムラモミジとイロハモミジの実生苗がだいぶ生長してきました。やはり、両者の色の違いははっきりしています。実生の場合、ノムラモミジも交配しているので、きれいな赤になるのか心配でしたが大丈夫そうです。比較のためにイロハモミジの実生苗。やはり色が全然違いますね。ちなみに紅葉はイロハモミジのほうがきれいです。本日、キハダ、ネズミモチ、コウゾの発芽を確認しました。キハダネズミモチコウゾ57/150 発芽です...

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