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2019年06月 1/2

コガタスズメバチの巣

先日、ブルーベリーの畑の草が伸び放題になっていたので、草刈をしました。スズメバチが飛んでいたので手を止めて巣が無いかを確認します。やはり、コガタスズメバチの巣がありました。まだ小さい巣が草むらにありました。どうやら巣を草を刈ったときに落としてしまったみたいです。女王蜂も近くにいます。女王蜂がいなくなった隙に巣の様子を見てみます、外皮をどけてみると、中の育房が出てきました。卵、幼虫、蛹が見えます。周...

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ブルーベリーは何科?

畑のブルーベリーが今年も沢山実をつけています。あとは色づくのを待つだけです。ところで、ブルーベリーは何科だと思いますか?少し考えてみてください。木や花の特徴を考えてみると類推することが出来るかも知れませんよ。実のなる果物と考えて、サクランボやリンゴなどと同じバラ科と考える方もいるかもしれません。ジューンベリーもバラ科なのでこれであっているかも?しかし、違います。ヒントは花の付き方です。上の写真はブ...

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ツノハシバミ 和製ヘーゼルナッツ

ヘーゼルナッツは外国の木の実だと思っている人が多いとおもいます。しかし、実は日本にもヘーゼルナッツがあります。それがツノハシバミです。自分も以前からこのツノハシバミを食べてみたいと思っていました。樹木医研修の時、樹木医仲間から「山梨にツノハシバミありますか?」と聞かれました。わたしの答えは、「ツノハシバミはたくさんあってよく見かけるんだけど、いざ探してみるとどこにあるか分からない」でした。高木では...

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コオイムシ

山梨県には、あちらこちらに田んぼがありますが、地域によって生態系の豊かさが異なります。家の周りの田んぼでは、オタマジャクシがメインになります。少し西側に行くと、カブトエビが大量にいます。(写真を撮ってなかったので、今度撮影してきます)山の畑の近くの田んぼは特に生態系が豊かでいろんな生き物がいます。オタマジャクシはもちろんですが、イモリもいます。水生昆虫もたくさんいます。先日、実物を初めて見た昆虫が...

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ミツバチ 孫分蜂

家のすぐ横の畑に置いておいたミツバチの巣箱を見に行きました。昨日は巣箱の前面に蜂があふれていたのに今日は少なくなっていました。分蜂してしまったかな。まだ近くに固まっているかもしれないと思い、周囲を探すと・・・同じ畑の隅に植えられているセンダンの樹の枝に固まっていました。この分蜂群は、今年の4月20日に捕獲したものです。その蜂群がさらに数を増やして分蜂したものです。ですから孫分蜂と呼んだりします。網...

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乙女高原のヤチボウズ

乙女高原のヤチボウズです。ヤチボウズは樹ではなく草です。山梨県で初めて草で天然記念物になりました。まずは乙女高原の様子から。今ちょうどレンゲツツジが満開になっています。クリンソウも咲いていました。季節的に花は咲いていませんでしたが、秋にはマツムシソウやワレモコウも楽しめます。さて問題のヤチボウズですがこんな感じです。別角度から。一つだけでなく、群生しています。今は緑の新しい葉が出ていますが、これが...

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洞雲寺の八房ウメ

洞雲時の八房ウメ自分も初めて知った天然記念物でした。普通の梅は、めしべは一つですが、ここの梅にはなんと八つもあります。成長と共に小さい梅ははじかれて落ちてしまうそうです。ちなみに、ここから比較的近い浅間神社にある梅はめしべが2つだそうで、それはひょうたん型に実がなるそうです。夫婦ウメと呼ばれています。...

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竜泉寺の万年マツ

昨日参加した巨樹名木講座について詳しく紹介します。一箇所目は山梨市にある竜泉寺の万年マツです。5、6年前に近くのお墓の人が散布した除草剤が影響して半分ほど枯れかけた事があったそうです。山梨県の樹木医会が治療してようやく樹勢が回復してきたそうです。...

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山梨県 巨樹名木学習講座

今日は山梨県の緑の相談所が主催している「巨樹名木学習講座」に参加してきました。樹木医が巨樹名木について解説していきます。私は一般の参加者として出席しました。解説は先輩樹木医の方が行っていました。全8回の講座になり、1回で3箇所を回ります。とても人気で受付開始30分ほどで定員がいっぱいになってしまうそうです。今回の予定です。①竜泉寺の万年マツ②洞雲寺の八房ウメ③乙女高原のヤチボウズ写真をたくさん撮って...

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HDD交換 備忘録

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このところパソコンが不調だったのですが、何とかごまかしながら今日まで使ってきました。しかし、いよいよ限界だなと思ったので本日内蔵HDDを交換しました。パソコンが調子の良い段階でバックアップなどを取っておけば何の問題も無いのですが、調子が悪くなってからだと何倍も苦労します。今回正にそんな感じだったので備忘録として書いておきます。パソコンが固まって動かなくなることが増えたり、素直に起動しなくなってきたり...

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ミズキ 頂芽優勢にならない樹2

ミズキが独特の樹形になる理由です。植物ホルモンの話になるので、樹木医試験とも関連させて説明したいと思います。高木になる樹木の多くは主幹がはっきりしています。針葉樹などは顕著ですが、これは植物ホルモンの働きの影響があります。ふつう樹木は、頂芽優勢という形質があります。これは幹や枝の一番先端にある芽、これを頂芽といいますが、これが最も良く成長するということです。頂芽よりも根元に近い芽を脇芽といい、葉の...

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ミズキ 頂芽優勢にならない樹

ミズキという樹があります。山地に普通に生えています。鳥などによる実生繁殖も多いので身近に見る事ができます。ミズキの樹形は独特で遠くからもそれと分かります。枝と枝の間に隙間ができます。枝が縦に伸びるのではなく、水平方向へ伸びます。言葉ではうまく説明できないので写真を紹介します。一番下の枝が分かりやすいと思いもいますが、水平に広がり花のテーブルのようになっています。このような樹形になるのはミズキ特有の...

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イモリ オスの繁殖色?

イモリは交尾を行わずにオスから精子を受け取るという形で体内受精をするそうです。ですから繁殖のためには、オスが繁殖期になっている必要があります。(もちろんメスもですが)そのオスが繁殖期を向かえているかどうかを知るためのサインが、体色の変化です。体が青っぽく光ってくるそうです。家の水槽のイモリも少し青っぽくなっています。お腹の下側が青くなっていますよね。ということはいよいよ繁殖シーズンでしょうか。オス...

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意識と感覚とホトケノザ

昨日の続きです。現代は意識が強くなっていて、感覚から学ぶことが少なくなっています。もっとわかりやすく言うと、情報は簡単にインターネットから取り入れる事ができます。その弊害なのかもしれませんが、実際に自分が触れて学ぶ機会はずっと少なくなっているのではないでしょうか。自分も植物について知りたいと思った時に、実際にその植物を探して観察するのではなく、まずはネットで調べてしまいます。そして悪いことにそれで...

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意識と感覚とホトケノザ

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「バカの壁」という本を数年前に書かれた解剖学者の養老孟司先生の講演をYou Tubeで聞きました。その中で、現代の人は意識が大きくなっていて、感覚が少なくなっているという話をしておられました。養老先生の話を正確に伝えることは出来ませんので、講演を聴いてわたしが学んだことを書きたいと思います。意識とは頭で考えることで、感覚とは自分の経験を通して実際に五感に感じることです。わたしたちは意識の中で、つまり頭の中...

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クスサン

やはりパソコンの調子がイマイチです。HDDの不具合かもしれません。バックアップして新しいHDDに変えようと思います。そんな訳で今日は先日撮ったクスサンの写真だけになります。すこし変わったレンズで撮影してみました。広角のマクロレンズといったところです。周辺がもっとはっきりと映るといいのですが。...

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Google Chromeの不調について

今日突然パソコンのGoogle Chromeが使えなくなってしまいました。一瞬立ち上がるのですが、すぐに閉じてしまいます。ネットで調べて見ると同じような症状を経験した人は多いようです。対処法も紹介されていました。Chromeを一度アンインストールして、再度インストールすると直るという事が書いてあったのでその通りしてみましたが駄目でした。コンピューターの復元をしてみても直らず。そうこうしているうちにパソコン自体も立ち...

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クスサン 大発生中

南アルプス市の小さな公園の樹を見ていたら大きな毛虫がいることに気がつきました。黄緑色の毛がたくさん生えた大きな毛虫です。これはクスサン?クスサンでいいようです。それにしてもすごいデザインだと思いませんか。体の横側にある8つの青い丸。全身毛むくじゃら。別の個体も青い丸は8つです。これは決まりなのでしょうか。後ろの方の足で茎をしっかり握っています。後ろの方の足と書きましたが、正式に言うと、仮脚です。本...

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ヤエガワカンバ 発芽

カバノキ科の樹木のひとつにヤエガワカンバという樹があります。別名をコオノオレと言い、オノオレカンバの弟分のような存在です。生息地が限られていて数も少ないため絶滅危惧種になっています。樹皮に特徴があり、一度見たら忘れられません。八重皮という表現がぴったりです。去年、種子が採集できたので播いてみたのですが、発芽率がとても低いです。わずかに1本だけが発芽しました。発芽率がよければ、絶滅危惧にはならないの...

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ヒキガエルの成長

このブログで確認したところ、昨年6月28日にヒキガエルがオタマジャクシからカエルになり、上陸しました。そろそろ1年になります。ヒキガエルの成長は目を見張るものがあります。現在7匹のヒキガエルがいますが、色などが微妙に違っていて、それぞれの個体を見分けがつけられる状態です。名前は付けていませんが、もし付けるとすれば、体や色の特徴から「クロ」とか「チビ」、「ヌシ」、「ガマ」とかになりそうです。上陸直後のと...

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