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2020年01月 1/2

ヤマガラ イラガ

河川敷を利用した縦方向に長い公園がよくあります。河川が氾濫した時の緩衝の役割もあるのでかなり広い面積と、たくさんの樹木が植えられています。先日何気なくそのような公園に立ち寄りました。車を降りるとすぐにコツコツという音が聞こえてきました。キツツキのドラミングとは少し違います。音のするほうを探してみると・・・、ヤマガラ!でした。近くの公園でヤマガラに会えるとはうれしくなりました。しかもかなり近づいても...

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栴檀(センダン) 白檀(ビャクダン) ニーム(インドセンダン)

昨日書いたセンダンの記事にたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございました。それでセンダンの写真を過去に撮影していないか探してみました。すると、ミツバチの分蜂群が集結したセンダンの写真が見つかりました。ミツバチを飼育している人は、「今年は記録的な暖冬でもう分蜂したのか!?」と驚かせてしまったかもしれません。この写真は2019年6月26日のものです。(このブログ内に記事あります)葉っぱにピントが合...

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センダン ヒヨドリ ムクドリ

植えた覚えがないのに庭に勝手に生えてくる樹があります。大体種類は決まっていて、山梨県では、センダン、エノキ、クスノキ、ナンテン、クロガネモチが多いです。これらはいずれも野鳥が食べてフンから発芽するものです。センダンは花がきれいです。ある程度はまっすぐ伸び、そこから横に枝を広げるので、適度に日陰を作ってくれます。しかも害虫があまりいないので、庭に生えてきてもそれほど邪魔にはなりません。丈夫な樹なので...

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チューリップの花びらは何枚?

昨日の黄金角の記事にたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございました。本当に植物はすごいです。黄金角についてもう少しだけ面白い点を付け足しておきます。黄金角はヒィボナッチ数列と関係しています。これは前の2つの数を足すと次の数になるというものです。1,1,2,3,5,8,13,21,34,55、89,144,233・・・となっていきます。この隣り合う数の比が黄金角になります。つまり円で考え...

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黄金角 137.5度

2日続けて多肉植物の紹介をしましたが、その写真を見ていてぜひ書きたくなったことがあります。植物に関係する重要な数字です。植物だけでなく自然界に見られる不思議な数字です。植物は葉や花びらを出す時に一定の角度に従っているものが多いです。その角度を黄金角といい、約137.5度になります。この角度に従って葉を出していくと重なることがなく、日光を効率良く受けることができます。多肉植物の葉で説明するとわかりや...

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多肉直物2

昨日載せ忘れてしまったかっこいい多肉?があったので紹介します。松ぼっくりのようなボディからシュロの葉っぱのようなものが飛び出しています。多肉というよりもサボテンといったほうがいいのでしょうか?なんだか人間のようでかっこいいですね。手と足のようなものが飛び出しているのですが、これを切って土に挿しておけば増えるのでしょうか?やはり多肉のことはわかりません。ネットで「多肉 パイナップルのような」で検索し...

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多肉植物

母が育てている多肉植物を少しだけ紹介します。自分は多肉のことはほとんどわかりませんが、いろんな種類があるので面白いと感じます。光が差し込んで輝いているよう見えます。花びらのように規則正しく葉が出ています。法則に基づいて配置されているのだと思います。これは花のように見えるのですが・・。花なんでしょうか?多肉のことは何もわかりません。まだまだ沢山あったので、また機会があったら紹介します。そのときまでに...

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ロウバイの次に咲く花

1月に入ってからロウバイの花を多くの人のブログで見るようになりました。わたしも1月9日に写真を撮って紹介しました。今は、ロウバイの次に咲く花を楽しみにしています。おそらく次に咲く花は樹木ではウメではないでしょうか。南斜面の日当たりのいい場所ではもう何輪も咲いています。わたしが今日見たウメも蕾がかなり膨らんでいて咲くのを待つばかりでした。では梅の次に咲く花は何だったろうかと考えました。春の黄色い花で...

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マツ モズ

今日は一日雨が降っていたので、先日の松の手入れをしていた時の話を書きます。何年か前から庭の剪定をするようになったお宅です。今回は2年ぐらい間が空いてしまったので、松がかなり伸びてしまっていました。とりあえずすっきりさせることを目標にかなりの量の枝を落としました。作業の途中から、一匹の鳥が近くにやってきてこちらを眺めています。大体になり、三時のお茶を飲んでいると、先ほどの鳥が脚立に留まりました。おと...

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ユリノキ その後

ユリノキのその後について報告しておきます。双葉の後、本葉が出てきました。まだ丸い感じで、ユリノキ独特の半纏(はんてん)の形にはなっていないようです。発芽から振り返ってみます。12月24日  発芽。1月6日  双葉の間から小さな本葉が出てきました。1月8日 少しだけ幅が広がったように見えます。1月13日 ゆっくりではありますが確実に成長しています。1月14日 丸くなってきました。1月21日 ここのところ暖かかったせ...

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どんぐりとシギゾウムシ 小学生の時の謎

小学生の時不思議な出来事があったのを覚えています。学校から帰ってきて自分の部屋に行くと、机の上に小さなカブトムシの幼虫のようなものが2匹いたのです。カブトムシの幼虫よりもはるかに小さく、直径で6~7ミリぐらいです。何の虫の幼虫だろうかということより、どこからきたのだろうかと不思議に思いました。机の足を登ってこれるわけがないし、上から落ちてきたのだろうかと天井を見上げた記憶があります。その謎は解決さ...

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ソテツの種子

ソテツの種子というものを見たことがありませんでした。先日知人から分けてもらい、想像していたものよりもはるかに大きくてびっくりしました。鮮やかなオレンジ色の実です。この中にクリーム色の種子が入っています。ソテツは雌雄異株なので実がなるのは雌だけです。ソテツの種子をあまり見かけないのは、雄と雌が揃っていて受粉できる状況のものがあまりないからではないでしょうか。この実は猛毒です。ですが食用にすることがで...

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キンリョウヘン(金稜辺) 種から増やす その3

キンリョウヘンの無菌播種のその3になります。前回からの続きで今回は③以降の説明になります。③無菌箱作り雑菌の混入を防ぐために密閉された空間で作業ができるようにします。業者の場合はクリーンルームやクリーンベンチというものを使いますが、高価なので家庭では無菌箱を用います。販売されているものはこんな感じです。ようは透明の箱を作って、外の空気が入ることを防いで作業ができるようにしたものです。たったこれだけの...

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キンリョウヘン(金稜辺) 種から増やす その2

昨日に続きキンリョウヘンを種から育てるになります。できるだけ詳しく知りたいという方もおられますが、高い技術を追求するときりがなくなってしまうので家庭で実際にできるものを紹介します。時間的にも、キンリョウヘンから種子を採るのに1年ぐらいかかりますので、少しづつ書いていきます。キンリョウヘンを種から育てるのに必要な工程①キンリョウヘンに花を咲かせ人工授粉をし種を収穫する(種の収穫は1月~3月頃)②培地作...

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キンリョウヘン(金稜辺) 種から増やす

ニホンミツバチを飼育している人が沢山このブログを訪問してくださいっています。それで今日はニホンミツバチの飼育に必須アイテムとなっているキンリョウヘン(金稜辺)について書きます。ニホンミツバチのことをそれほど知らない人のためにキンリョウヘンについて少しだけ説明します。上の写真が以前わたしが育てていたキンリョウヘンです。花や葉からわかるように洋蘭のシンビジュームに似ています。それもそのはず、このキンリ...

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ユッカラン アツバキミガヨラン

よく見るのに名前を知らない植物があります。誰かに聞いたり、ちょっと写真を撮って調べればすぐわかるはずなのに、なぜかそのままにしてしまうことがあります。この写真の植物が自分にとってはそうでした。公園や一般のお庭にも植えられているのでよく目にします。おそらくこの記事を読んでくださっている人の中にも、庭で育てている人がいると思います。印象的な姿なので、誰かに聞けばすぐに教えてもらえると思います。しかし今...

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ヤマコウバシ 落ちない葉

受験のシーズンですが、この時期になると少しだけ注目を浴びる樹があります。ヤマコウバシというクスノキ科の樹です。どうして注目されるかというと、ヤマコウバシの樹は冬になって他の広葉樹が葉を落とした後も、葉が落ちずにしっかりと樹にくっついているからです。このことから縁起を担いで「落ちない」樹として、受験生が葉っぱをお守りにしてに持つそうです。確かに他の樹が枝だけになっている中でこの樹は樹全体に葉っぱが茂...

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きのこに適した原木

昨日のクルミの記事を読んでくださった方からのコメントに、「家の庭で育っていたクルミの木を伐採して、それで椎茸が作れますか」というものがありました。きのこにはわしたも興味があるので調べてみました。樹木医の勉強の多くも樹木と菌類の関係が多く、菌類の一部であるきのこの仲間が樹木を病気にしたり、また助けたりしています。この点については過去の樹木医試験の勉強の中で書いたことがあるので興味のある方は読んでみて...

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オニグルミ VS カシグルミ

身近で見ることの多いクルミは2種類です。オニグルミとカシグルミです。その他にもノグルミ、サワグルミ、またヒメグルミという種類が日本には自生しています。ノグルミは今や絶滅危惧種種となっているほど珍しいものとなっています。一般的にイメージするクルミのような実はならず食用にはなりません。サワグルミも同様に食用にはならず、標高の高い山の沢沿いなどに多く自生しています。ヒメグルミは食用として知られていますが...

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寒さに耐える冬芽 ダケカンバ トチノキ コブシ ホウノキ

昨日、暖冬とネコヤナギについて書いたので、他の樹の冬芽についても書いておこうと思います。樹木は冬の間休眠して暖かな春が来るのをじっと待っています。春になったらすぐに成長できるように、花や葉や枝になる芽を冬芽の中に小さくしまって準備しています。もしこの冬芽が寒さで全部やられてしまったら、枯れてしまうものも出てくると思います。それで樹木は大切なこの冬芽を寒さから守るために様々な工夫をしています。最も多...

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