昔の小学校の先生

昨年受けた樹木医研修の話をします。

樹木医研修とは、樹木医研修候補者選抜試験を合格した人が
2週間の日程で樹木医となるべく知識や技術を身につける研修です。

初日に開講式があります。
その中で印象に残ったお話について書きたいと思います。

「昔の小学校の先生は子供たちと一緒に歩いて登校していて、
その時にいろんな草花の名前を子供たちに教えていました。
たいしたもので、身近にある植物で先生が名前を知らないものは
ありませんでした。
今の学校の先生はどうでしょう?」

わたしの子供の時代は既に先生たちも車で通勤していましたから
もっと昔の事だと思います。
でも、頭の中にはしっかりとイメージが沸いてきました。
子供たちの、「これは何?あれは?」という質問に、先生が
「これはエノコログサだよ、あれはカラスノエンドウだよ」
と答えている姿が。

子ども達が興味を持つかどうかは、疑問に思った時に、
すぐそばでそれを教えてもらえるかどうかです。
「この木の名前は何?」と聞かれたときに、
「わからない」と言われたら、知らなくてもいいことなんだなと
思ってしまうかも知れません。

今の学校の先生はパソコンのことやインターネットなど
覚えなければならないことが昔よりも格段に多いので
雑草の名前を覚えろと言うのはちょっと酷かもしれません。

そのかわり植物がすきな大人は、植物に対する子供たちの
興味に答えてあげたいものです。
わたしも樹木医として樹木の名前だけはすぐに答えられるように
していきたいと思います。
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