ロウバイ ウメ 蜜源リスト

いつも拝見させてもらっているブログで、ここ2,3日ロウバイの開花の写真を多く見るようになりました。
いつもより早い開花だろうかと思い、自分のブログを検索してみると昨年は2月7日にロウバイの花の写真を載せていました。
それで今年は暖冬なので開花が早いのでは?と考えましたが、図鑑で調べてみると12月~2月が花期とありました。
こんなに早く咲く花だったのですね。

それでさっそくわたしもロウバイの花が咲いているか見に行ってきました。

DSC00133.jpg

咲いていました!!五分咲きぐらいになっています。
ソシンロウバイのようです。マンゲツロウバイというのは花の中心に色が赤くなっている部分があるようですが、最近は中間的な種類も多くなっているようです。

本当に蝋細工のような独特の質感です。

DSC00131.jpg

ミツバチの蜜蝋でできたような花なのでロウバイという名になったという説があります。
それではさぞかしミツバチも好きだろうと思います。
しかしわたしはミツバチがロウバイの花を訪花しているところをまだみたことがありません。
気になってネットで調べてみると、「ロウバイの花が咲いているがミツバチは来たことがない」と書いている人が多かったです。
しかし中には写真をあげて、ミツバチの訪花を報告してくださっている人もいます。

さてどっちなのでしょう?
ロウバイは蜜源樹となるのか資料を調べてみました。
ほとんどの養蜂の本ではロウバイは取り上げられていませんでしたが、日本養蜂はちみつ協会のパンフレットの中にロウバイが蜜源樹として含まれていました。

ものすごい数の植物名があげられていたのでミツバチが蜜を集めに来る花の一つと考えると良いと思います。

ミツバチを飼っている人にはとても参考になる資料だと思いますので、貼り付けておきます。
もし特定の花がこの中に含まれているかどうかを調べたい時は Ctrl + F を押して、現れる検索ボックスの中に花の名前を入力してみてください。簡単に見つけられますよ。(Google Chromeの場合)


蜜源価値による区分
【主要みつ源】
ウンシュウミカン、エゴノキ、キハダ(シコロ)、クロガネモチ、コシアブラ、シナノキ、ソバ、ソヨゴ、タチアワユキセンダングサ、トチノキ、ナタネ(アブラナ)、ニセアカシア(ハリエンジュ)、ハゼノキ、ホワイトクローバー(シロツメクサ)、リンゴ、レンゲ(ゲンゲ)
【有力みつ源】
アザミ類、イタチハギ、イタドリ、カキ、カラスザンショウ、カンキツ類、キハダ、クリ、ケンポナシ、サクラ類(ソメイヨシノ、ヤマザクラ等)、サクランボ、セイタカアワダチソウ、センノキ(ハリギリ)、タンポポ、トウネズミモチ、ハナマメ、ビービーツリー(イヌゴシュユ)、ヘアリーベッチ、ベニバナインゲン(赤・白)、リョウブ、ユリノキ
用途による区分
【景観】
アーモンド、アカソバ(高嶺ルピー)、エゾミソハギ、オオハンゴンソウ、オオマツヨイグサ、カラシナ、キガラシ、キバナコスモス、クリムソンクローバー(ベニバナツメクサ)、コスモス、サクラ類、ススキ、セイジ類、セイタカアワダチソウ、ソバ、タンポポ、ナタネ(アブラナ)、ニセアカシア(ハリエンジュ)、ヒゴロモソウ(サルビア)、ヒマワリ、ヒメヒマワリ、ヘアリーベッチ、ホワイトクローバー(シロツメクサ)、メマツヨイグサ、ラベンダー、レッドクローバー(ムラサキツメクサ)、レンゲ(ゲンゲ)
【街路樹・公園】
アオギリ、イタヤカエデ、イチョウ、イロハモミジ、エンジュ、クスノキ、クロガネモチ、コブシ、サクラ(ソメイヨシノ)、サルスベリ、シダレヤナギ等、トウネズミモチ、トチノキ、ナンキンハゼ、トウカエデ、ヒトツバタゴ、ハナミズキ、マテバシイ、ヤナギ、ユリノキ
【生垣】
イチイ、エニシダ、キョウチクトウ、キンカン、キンモクセイ、ギンモクセイ、クチナシ、サザンカ、サルスベリ、サンゴジュ、チャノキ、ツツジ類、ツバキ、ドウダンツツジ、トベラ、ナナカマド、ナンテン、ネズミモチ、ハクチョウゲ、ハナツクバネウツギ(アベリア)、ヒサカキ、ピラカンサ、フヨウ、ホソバヒイラギナンテン、マサキ、ムクゲ、ユキヤナギ
【庭木】
アオキ、アセロラ、イチョウ、イヌツゲ、ウツギ類、ウメ、ウメモドキ、エゴノキ、オオシマザクラ、オジギソウ、カキ、カナメモチ、カリン、カンキツ類、キッコウツゲ、キンモクセイ、ギンモクセイ、クチナシ、クリ、クルミ、クロイチゴ、クロウメモドキ、クロガネモチ、キョウチクトウ、ゲッケイジュ、サイカチ、サカキ、サクラ類、ザクロ、サザンカ、サルナシ、シモツケ、シンジュ、スイカズラ、スモモ、ゼニアオイ、ソヨゴ、タイサンボク、タチアオイ、タニウツギ、タラノキ、ツゲ、ツツジ類、ツバキ類(カンツバキ、ナツツバキ、ヤブツバキ)、ドウダンツツジ、トゲナシハリエンジュ、トベラ、ナシ、ナツメ、ナナカマド、ニンジンボク、ネコヤナギ(カワヤナギ)、ノイバラ、ノリウツギ、ハギ類、ハクモクレン、ハナミズキ、ハナモモ、ヒイラギ、ヒイラギナンテン、ヒガンザクラ、ヒトツバタゴ、ヒメツバキ、ヒメリンゴ(アルプスオトメリンゴ)、ピラカンサ、ビワ、フジ、ブドウ、ブラックベリー、ブルーベリー、フヨウ、ベニイチゴ、ボケ、ボダイジュ、マサキ、マツ類、マヌーカ、マンサク、ミズキ、ミツマタ、ムクゲ、メダラ、メハジキ、モクレン、モチノキ、モッコク、モミ、モミジイチゴ(キイチゴ)、モモ、ヤエヤマブキ、ヤツデ、シダレヤナギ等、ヤマモモ、ラズベリー、リンゴ、レンギョウ、ロウバイ、ローズマリー、ユキヤナギ、ユスラウメ
【家畜飼料】
イネ、クリムソンクローバー(ベニバナツメクサ)、トウモロコシ、ヘアリーベッチ、ホワイトクローバー(シロツメクサ)、レッドクローバー(ムラサキツメクサ)、レンゲ(ゲンゲ)
【園芸(果樹を含む)】
アイスランドポピー、アサガオ、アザミ類、アニスヒソップ、アマリリス、オオハンゴンソウ、オシロイバナ、オミナエシ、オランダイチゴ、カキ、寒咲きナバナ、キク類、キバナコスモス、キンセンカ、グラジオラス、クリ、ゲンノショウコ、ケイトウ類、ケシ、コスモス、コリウス、サクランボ、シオン、ジギタリス、シシトウガラシ、シソ、シュウカイドウ、シュウメイギク、シュンギク、シロタエヒマワリ、ズッキーニ、スモモ、センニンソウ、センブリ、ダリア、ダンギク、タンポポ、ナシ、ノウゼンカズラ、中小バラ類(モウッコウバラなど)、チョウセンアサガオ、ツバキ類、ツユクサ、ツリガネソウ、ツルレイシ(ニガウリ)、ツワブキ、トウモロコシ、トケイソウ、ナデシコ、ニトベギク、ニラ、ネギ、ノウゼンカズラ、ハナスベリヒユ、ハナトラノオ、ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)、ヒゴロモソウ(サルビア)、ヒマワリ、ヒメヒマワリ、百日草、ヒヤシンス、ビワ、フイリヤブラン、フクジュソウ、フジバカマ、ベゴニア、ヘチマ、ホウセンカ、ホトトギス、マツバボタン、マンゴスチン、ミント類、モモ、ヤナギラン、ヤブラン、ラベンダー、リアトリス、リンゴ、レンゲ(ゲンゲ)、ユウガオ、ユリ、ヨメナ類
【砂防】
ニセアカシア(ハリエンジュ)、ハギ類、ヒメヤシャブシ、ヤシャブシ
【環境修復】
アカザ、アジサイ、アブラナ科植物、アメリカセンダングサ、イタリアポプラ、イネ、ウツギ、エニシダ、エンジュ、オオシマザクラ、カクレミノ、キク科植物、キョウチクトウ、クチナシ、クヌギ、クワ、ケヤキ、コスモス、コナラ、コブシ、シクラメン、シダレヤナギ、シロイヌナズナ、セイタカアワダチソウ、タバコ、ツユクサ、トウカエデ、トウモロコシ、ナズナ、ナツツバキ、ナンキンハゼ、ニセアカシア(ハリエンジュ)、ノゲシ、ハマヒサカキ、ハルジオン、ヒサカキ、ヒマワリ、ヒメジヨオン、フサアカシア、プラタナス、ベニバナ、ポプラ、マサキ、ミズナラ、メマツヨイグサ、シダレヤナギ等、ヤマモモ、ユーカリ、ユズリハ、ヨモギ、リンゴ


近くの畑にあった梅の花も数輪咲いていました。やはり今年は暖かいのだと思います。

DSC00134.jpg

ちなみにロウバイは蝋梅と書きますが、ウメと同じバラ科ではなく、ロウバイ科です。


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Comments 2

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カピバラ

蜜源樹

みつばちさん
私も蝋梅に日本みつばちが来ているところを見た事がありません。
咲く時期がまだ寒いからかな?と思っていました。
蝋梅の名前が蜜蝋から来ているという説、頷けます。
今年は蜜蝋が取れたら、バラの花のようにしてロウソクを作ろうかなと考えてます。
日本ミツバチに関する資料を載せて頂いて、凄く勉強になります。

  • 2020/01/10 (Fri) 06:22
  • REPLY
みつばち
みつばち

To カピバラさん

いつもコメントありがとうございます。
蜜蝋ロウソクいいですね。
ニホンミツバチの蜜蝋は西洋ミツバチと違いプロポリスが混入しないので、化粧品の材料としての価値が一段上です。その分値段も高くなります。

  • 2020/01/10 (Fri) 22:01
  • REPLY