マツ モズ

今日は一日雨が降っていたので、先日の松の手入れをしていた時の話を書きます。

何年か前から庭の剪定をするようになったお宅です。
今回は2年ぐらい間が空いてしまったので、松がかなり伸びてしまっていました。
とりあえずすっきりさせることを目標にかなりの量の枝を落としました。

作業の途中から、一匹の鳥が近くにやってきてこちらを眺めています。
大体になり、三時のお茶を飲んでいると、先ほどの鳥が脚立に留まりました。
おとした松の枝をじっと見ています。

IMG_20200120_104057.jpg

家の人はジョウビタキかな思ったそうですが、どうやらモズのようです。
モズは肉食なので、毛虫を探しているようです。そういえばイラガの幼虫が何匹かついていました。
落とした枝から幹に移ったり、枝から脚立に移ったりと急がしそうに餌を探していました。

IMG_3231 (1)

暗くなるまでずっと餌を捕っていたので、かなりの虫がいたのだと思います。
葉が茂って隠れていた虫が表面に出てきたのです。
モズもちゃんと人間が手を入れた後には虫が出てくるということを知っているのです。

畑を耕運機で耕した時、その跡をムクドリがついて歩く姿を思い出しました。

一般的に針葉樹の森は生態系が乏しくて、広葉樹は豊かだといわれています。
確かにそうなのかもしれませんが、針葉樹の森に生物が少ないかというと決してそんなことはないと思います。
マツにつく毛虫は多く、シジュウカラやコガラ、エナガなどの小型のキツツキ類にとっては貴重な餌場になっています。

DSC00317.jpg

山の近くでは、リスにとっても貴重です。
上の写真は少し前にアカマツの樹の下で拾った松ぼっくりのエビフライです。
大小さまざまあります。
スギの林にはモモンガが住んでいて、スギを上手に利用しているそうです。
スギの花粉を食料にし、樹皮を剥いで巣穴に持ち帰り細かく噛み砕いて繊維状にしてふわふわのベットを作っています。

リスは昼行生、モモンガは夜行性なので、昼はマツ林に、夜はスギ林に行くと面白いかもしれませんね。
ちなみにリスもモモンガも今は冬眠中なので春が来てからのお楽しみです。


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Comments 2

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hakoron

こんにちは。
モズとリスに反応しました。
先日、モズのハヤニエがあるというので、見せてもらったら、なにやら昆虫のようでしたが、高い所の枝で、足はみえたものの、なにかわかりませんでした。
なぜ、全部食べないで残しておくのかが疑問です。
リスは冬眠していると書かれていましたが、種類によりますか?
一昨日歩いた山の遊歩道(いつもは雪で歩けないのですが、今年は雪が無い)で、
道路を横切るリスを見ました。

  • 2020/01/27 (Mon) 09:19
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みつばち
みつばち

To hakoronさん

訪問&コメントありがとうございます。
気になって調べてみました。ニホンリスは冬眠しないそうです。北海道のエゾシマリスは冬眠するとありました。富士山周辺はかなり寒くなりますが、それでもニホンリスは冬眠しないのかな。もうちょっと調べてみます。

  • 2020/01/27 (Mon) 19:29
  • REPLY