すごいコブのあるシラカシの樹 その2

今日はちょとしたハプニングがあり、ブログは写真だけにさせていただきます。
ハプニングというのは、先日の天然記念物の調査とは別に、樹木医会で危険な樹木がないか大きな公園の調査を行ったのですが、その際に撮影した写真がメモリカードのエラーが出て消えてしまったというものでした。
そのような連絡を受けたので早速メモリカードをもらいに行って何とか復旧できないか夜遅くまで試みていました。
削除してしまっただけなら、カード内にデータは残っているはずなので復元できるはずです。

フリーの復元ソフトを使って何とかファイルは救出できたものの、JPGファイルを開こうとすると16進数のデータが並んでいるだけで画像として見る事ができませんでした。たぶんJPGデータの先頭にあるヘッターデーターが壊れてしまっているのです。
これは無理かなと思ってあきらめかけましたが、幾つかJPG修復ソフトを試みているうちに、復元できるものが見つかりました!
数字の羅列だったものが、樹木の写真に再現できたのです。プレビューは完璧だったので、これで保存とクリックしたところ、有償のソフトを購入するようにと案内が出ました・・・。1年間で3,500円ぐらいだそうです。さすがにここまでお金は掛けられないので、根気強く探すと、無料でも復元できるものが見つかりました。
JPGファイルを修復できるものは、各社のデジカメのフォーマットが調査してあり、これを適用するから可能なのだと思います。ここが面倒なので有償になってくるのでしょうね。

このJPG復元については備忘録をかねていつか詳しく書くことにします。
そのような訳でもう日が変わりそうなので、今日は昨日のコブのある大カシの別画像を載せておきます。



後ろから見るとこんなにもすらっとしています。

DSC00594.jpg

しかし反対側にはこんなに大きなコブを抱えています。

DSC00589.jpg

樹木医の大先輩に尋ねたところ、原因は菌などの病気のせいだそうです。
虫こぶというものがありますが、これは樹が虫や菌類などと闘っている時にできることが多いです。
そう考えると相当激しい闘いを行っていることになります。

IMG_20200229_134637.jpg

樹勢は極めて旺盛で枝張りも見事です。
このカシの樹を見て思ったのですが、癌などの悪性腫瘍と闘っている人などが見たら力がもらえそうでした。

DSC00595.jpg

コブの周辺にはコフキタケというサルノコシカケの仲間のきのこが出ていてこれは菌に冒されている証拠です。
必死に闘って来た事を物語っています。

IMG_20200229_134658.jpg

写真だけ紹介するつもりでしたが、この樹のことを思い出したら思わずいろいろと書いてしまいました。
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Comments 3

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LandM

いつも写真画像ありがとうございます!!
自分は仕事が忙しいので、なかなか休みの日は出不精で外に出れません。
こうやって、いつも植物の画像を見て癒されております。
!(^^)!

あの瘤って、病気と闘っているのですね。
植物も病気になって、闘っている!!
・・・と思うと、私たちも頑張らないとなと思います!!

  • 2020/03/03 (Tue) 19:35
  • REPLY
花の店みちくさ

こんばんは

私のブログのようなバカ内容でも、毎日となればそれなりに苦労します。
それなのに、この内容と中身の濃さ、しかも毎日とはとてもまねができません。

  • 2020/03/03 (Tue) 20:52
  • REPLY
ま~ねん

ジブリの世界みたい!

こんな凄い木を見れる事って なかなかないので
心が洗われるような気がします(*˘︶˘*).。.:*